生まれて初めて一人でお江戸に行ってきました。
もちろん、
お江戸では同級生が待っててくれてます！
前々から、東京観光案内するから一度おいでぇー。
と言ってくれてた友達。
思い切って行ってきました！
行った３０日は金曜日。みんな仕事。私も午前中仕事をこなし、午後からの出発。
この年になって初めて一人で新幹線に乗り込みました。
お江戸に着いて３時すぎ。
待ち合わせの時間まで行きたかったカッパ橋商店街を一人で散策。
一度着てみたかった場所です！
そうです！ここにはシフォンの道具がたくさん♪
私の住む田舎では手の入らないものが沢山おいてあります。
今では、ネット販売で入手する事も可能ですが、
おばちゃんはやっぱり目で見て、触って。
お目当てのお店に到着。店員さんとたくさん話をしながら８点購入。宅配便で送ってもらいました。
(ただでさえ荷物が重い－)
(でも欲しい物をゲットして満足。満足。)
もっともっといろんな店を見たかったのですが、
迷子になったら・・・
待合せにおくれたら・・・
疲れたから休憩もしたいけど・・・
おしゃれなお店にでも入りたいけど・・・
と気ばかりが焦ります。
お店を調べてこればおしゃれなお店もあったんでしょうが、全国どこでも見かけるお店で休憩タイム♪
休憩もそそくさと切り上げ、
東京メトロ銀座線「田原町」⇒
上野⇒
東京メトロ日比谷線「築地」
ここからは、未知の移動です！
いざ出発と外を１５０メートルほど歩くと
ん？違う。反対方向に歩いていました。
これだから・・・。
さっきは上野の中改札で切符を取り忘れて駅員さんにクッサイ顔されたし。
と思いながら何とか待ち合わせ３０分ほど前に築地に付く事ができました。
ここでは待合せの前に築地場外市場で卵焼きを食べる作戦です！
残念。
お店はほとんど閉まっていて、開いているのはおすし屋さんのみ。
珍道中の一人旅。
立ち食い鮨でも食べてみるか！と友達に連絡したら、今から行くお店ボリューム満点だからと。
素直にいうことを聞いて、待合せ場所で数分待っていたら無事、会う事ができました。
(あー。良かった。あとは何とかなる。大丈夫。)
１２０分飲み放題。料理もすごい！
さっき休憩タイムでピザ食ってくんじゃなかった。
同じ年生まれの５人チームで飲んで食べて笑って。楽しい時間はあっという間。
「二次会行かんなねべー！」の一言で
次は六本木に移動。
私はただ、ただ、遅れないようにはぐれないようにくっついて行くのみ。
東京張りの山形県民、行くとこ違うねー♪
二次会は「六本木 ケントス」
飲んで、踊って。
終電大丈夫。
ここでも案の定、ダッシュ！✈✈✈✈
(なんでここで走んのよ－。)
ぎりぎりセーフ。終電に間に合いました。
(ふー。これだから・・・)
次の日は、電車を乗り継ぎ、海のバスにも乗って横浜みなとみらい駅から鎌倉へ
仲見世を通りを散策。鶴岡八幡宮へ。
御朱印もしっかり頂いてきました。
天気予報では雨マークでしたが、日頃の行いがいいのかとってもいい天気。
持って行った傘が邪魔な事。邪魔な事。
ビニール傘なので日傘にも出来ない。でも買ったばっかりだったので捨てるにはもったいない。
(ここでおばちゃん根性が・・・)
次は
江ノ電に乗って江ノ島に・・・。
テレビでは良く見ますが、初めての江ノ島。
久々の海です。
ここですれ違う人、みなカップル。そんでもって私たちご一行様が一番年配。
若い人が来る場所？たったのね。
階段。そんで又階段。又階段。エスカレーターも有料あったのですが、ここでおばちゃんは節約。海風も感じる事ができないほど汗びっしょり。着いて行くのに必死です。
しつこいようですが、又階段。
帰りは島の奥から船が出ているから。
と励まされ、一生懸命階段を登り降り。
途中で休憩せずにはいられません。
休憩したお店で残念なお知らせが・・・。
今日は波が高く船は欠航とのこと。
また来た道歩くのかよ。
ここの店のアルバイトのお兄さんに
「ここまでくるのに大変だねー」
「横浜から１時間かかります！」
「バイトに往復２時間かけてくるんだねー。えらいねー。」
「何年生？」「大学１年です！」
おばちゃんはここでもパワーを発揮。
素直そうな好青年。
「どちらからですか？」
(なまってんなーと思ったかーーー。)
「山形からきたのよ。」
「観光楽しんで行ってください！」
あたりも暗くなりはじめそろそろ帰郷の道へ。じゃー焼肉でも食って帰ろうか！
ちょっと－。山形新幹線終電間に合う？？？
またもや案の定、焼肉の時間はなく、東京駅で駅弁購入。新幹線の中で一人でむしゃむしゃ。
いやいや なかなか珍道中な旅でしたがとっても楽しかったです！思い切って行ったかいがありました。今日も余韻を引き摺りつつ仕事に精を出しています。
歩きました。歩きました。初の２万歩超え！さすがに次の日は筋肉痛。でもまだ活ける。と思った私がいました。
