早めの準備「冬支度」

11月も早いものであっという間に中旬を向かえ、山々の紅葉もより鮮やかな季節となりました。あと1ヶ月余りで、平成30年も終わりを迎えます。平成という年号も来年4月末日まで。5月から新たな年号となります。昭和生まれの私たち世代は、昭和・平成・新たな年号と、3つの年号の時代を過ごす事になります。(ウワッ!年を感じます。)

これから気温も一段と厳しく感じられる季節となります。ここ山形では、冬の季節を迎えるにあたって「冬支度」が必要です。例えば、車のタイヤの交換、庭の雪囲い、積雪に備えて雪掃きの道具の準備などなど。その中で、忘れてはいけないのが、「建物の冬支度」です。特に急激な気温低下による水道管の凍結、凍結による水道管破裂、、ボイラーの故障、漏水など。そうならない為に次にあげる5つについて注意が必要です。

①水道管に巻いてある電熱線のコンセントを入れる。

②ボイラーの主電源を切らない。(一部のエコ給湯器には主電源オフでも循環機能がついているものもあります。)

③トイレにコンセントが付いている場合はコンセントを差し込んだままにしておく。

④洗面脱衣室・浴室の窓を開けっ放しにしない。

⑤使用していない建物は水道の元栓を締め、水道各所で水抜きをしておく。(ボイラーの水抜きをお忘れなく。)

水が使えない生活はとっても不便です。先手先手の注意が大切です。修理には費用が発生する場合がほとんどです。早めの対策で寒い冬に備えましょう。

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