山形といえばサクランボ🍒。山形の初夏の便りです。今年もこの季節がやってきました。このサクランボの木食べていいよーなんていわれると、私の小さい頃は木に登って売り物にならない実の割れたサクランボを食べたものですが、今は雨が降ると見割れがするのでハウスの中で大事に育てられ、木の周りは鳥が入らないようにと網で覆われ商品価値が数段によくなりました。
サクランボの種類も昔は、酸っぱいナポレオン、甘酸っぱい佐藤錦が主流でしたが、今では品種改良されて、紅秀峰、紅てまり、さやか、去年から500円玉ほどの紅王など、私たち庶民には口にできないほどの高価なサクランボが出回るようになりました。トップ画のサクランボは紅てまり。この品種は酸味と甘さのバランスが絶品。粒もまあまあ食べ応えがある大きさで人気の品種です。
こちらは紅秀峰。こちらも人気のあるサクランボ。埼玉の娘に発送してもらいました。クロネコヤマトの集荷のおばちゃんが今年は実が柔らかいからクール便がまちがいないよ。ましてや、不在だったりすると次の日まで冷蔵庫で保管してくれるからと。案の定、不在で次の日の配達。よかったぁ～。高価なサクランボが無駄にならなくて。。。
今日頂いたこちらがさやかという品種で、どちらかというとアメリカンチェリーのように皮がしっかりしていて酸味が強い感じです。これでジャムでも作ってみたいと思います。生産者の方がジャムを作ったと味見もってきてくださいました。とっても美味しかったです。これを入れて、シフォンケーキでも作ってみよう。なくならないうちに（（笑））