残暑お見舞い申し上げます。今年は本当に暑い日が続きました。まだ続いています。7月25日・26日の二日間で我が家のお風呂のリメイク工事をしました。以前もシャワーの取替えで掲載させて頂きましたが、我が家のお風呂は平成7年から使用してかれこれ28年目の古いユニットバス。壁もこんな感じに塗装が剥がれて、きれいなのか汚れているのかわからない状態。ユニットバスの入替も考えましたが、大(だい)工事になってしまうので、壁のリメイク工事を決断。早速その日かやってきました。業者さんからは、カビがついていると、塗ってもまたそこからカビが生えてくるので工事の前までそうじしててくださいねー。と言われたので工事の前のには、ピカピカに磨き上げました。一日目はお風呂のドアを外してドアの枠からの塗装工事。あれまぁードアを外してみるとドアの軸にホコリがこびりついてるではいるではありませんか・・・・。業者さんが道具や材料を搬入している間に急いで掃除。ドア枠の下はというとこんな感じ。扉のこすれと長年の掃除で塗装かすっかりはがれています。とりあえず枠の掃除はすぐ終わったのですが、外した扉の掃除が待っています。

ドアの下の空気の出入りする蛇腹のところにもたくさんのホコリ。28年間蓄積された頑固なホコリに悪戦苦闘。28年経過すると掃除しても汚く感じます。タオルでパックしたり、スポンジでこすったり何度も何度も繰り返ししてみましたが御覧の通り。結局、浴槽側の蛇腹？空気口？のところも掃除後塗装してもらうことに。写真に残すことは出来ませんでしたが、この扉を外に持っていき、車の塗装に使うスプレーのような道具でシャーっとひと吹き。まるで新品のような仕上がりです。そこでもエアーを使って隙間に風を送るとホコリがまだまだ出てきました。今回のリメイク工事は袖壁の上の部分。お風呂や洗い場のグレーの部分はそんなにそじていないので白い部分だけに。あと、白い部分とグレーの部分の境目をつなぐコーキングもひび割れがあったので、古いコーキングをとって新しいコーキングをしてもらいました。コーキングの為の養生が始まりました。
そうだった。その前に戸枠の塗装。だんだんきれいになっていく姿を見るとわくわくしてしまいます。
戸枠敷居部分に穴2個発見！胡麻よりも小さい穴。コーキング処理をしてまたその上から塗装で穴はないものとなりました。さすがプロの仕事。全体のコーキングもあっという間に終わり、これで一日目の作業は終了です。今日は乾燥の時間の為、お風呂は山辺温泉に。
ここからは二日目の作業です。白い壁部分を塗ります。細かいところは刷毛のようなもので、あとはローラーを使っての塗装。3回塗りをして下さいました。おかげでピッカピカ。それと、鏡も28年の使用で完全に鏡の役目を終えていたのでこちらは同じサイズがホームセンターにあったので自分で取付をしました。完成形がこちら。
このリメイク工事の前に知り合いの勧めで、ちょっと奮発して今流行りのマイクロバブルのシャワーヘッドとやらに交換してみました。工具いらずに簡単に交換することが出来ます。
ミスト・ジェット・パワーストレート・ストレートと4通り水流を手元でコントロールすることが出来ます。髪を洗うと頭皮がしっかりと洗えてるような気がします。ジェット水流やミスト水流は肌に当たるとちょっぴり痛いような刺激があります。勧めてくださった方は、身体は手で泡を付けて洗う程度でナイロンタオルは使わない方がいいよ。ってアドバイス下さいました。あと、今までのシャワーヘッドよりずば抜けていい点は、お風呂上りに壁や床にパワーストレート水流でさっと流すと水垢知らず！お風呂の掃除が超～楽になりました。リメイク工事が終わって最初にお風呂に入った時、気になるお風呂のドアの空気口にとどめとばかり、シャワーをパワーストレート水流で流してみたらまたもやホコリが山ほど流れてきました。そのホコリが流れてくるのをみてなぜか達成感がこみ上げてきました。快感！（このセリフを知ってる人は同世代かも。）節水効果もあり、水流によって違いますが、15％～54％あると記載されており、2～3年でなかなかのお値段の元も取れそうです。
お風呂のリメイク工事、お勧めです！見違えるようなお風呂になります。あと、10年は行けそうなお風呂になりました。おかげで温泉の回数も減ったような気がします。そして何よりうれしいのが、ユニットバス入替の1０分の１の価格帯で工事費用がおさえられます。工事期間も2日ほどで終わります。関心のある方は是非！お問合せを・・・。
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